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UC Berkeley Extension ELP 2 [English as a Second Language]


今回も前回に続きELP(English Language Program, 英会話学校です)のことを思い出しつつ書いてみようと思います。そもそも当時私はこの学校を選んだ理由のひとつとして前回も書いたUC BerkeleyのExtensionで勉強しその卒業資格をとりたいというプランがあったからなのです。今でこそ建築を勉強してますが、実はアメリカに来る前にはランドスケープアーキテクチャに興味をもっていました。
ランドスケープとは、
”アメリカ造園科家協会(ASLA:American Society of Landscape Architects)の定義によると’ランドスケープアーキテクチャとは、美学的並びに科学的な理論を活用して、人間の物的環境を改善することである’としています。”

”ハーバード大学造園学科による定義は’ランドスケープアーキテクチャは技術であり科学である’ととらえられており、それは、’空間と客体とを伴いながら、安全で効果的で保健的で快適な人間の利用のための土地を編成することである’となっています。”  (Landscape Architect 〜ランドスケープをしよう〜 より抜粋 http://www.geocities.jp/hp_landscape/begin/

ということで、少々難解ですけれどもこれをみてもわかるようにアメリカでは完全に学問として体系づけられているんですね。学問としては一番すすんでいるというはなしもききましたし。なので私はアメリカを選んだわけです。ちなみに今建築を勉強するためにどの国を選ぶかといわれたらアメリカではないかもしれないですね。イギリスとか、オランダとか面白そうな学校は世界中に散らばっております。

そのランドスケープをてっとりばやく学びたいという邪心もあり、入学の比較的安易そうな(比較的ですよ)Extensionに狙いを絞ったわけですね。大学、大学院に比べれば多少は要求されるTOEFLのスコアも低めですから。そういった理由でのELPでしたが会話力は少々のびたと思います。ただ当時の私としては会話よりTOEFLなわけで、これがそうは簡単にいきませんでしたね。記憶が正しければ、渡米直前の初TOEFLのスコアは450前後。そして2ヶ月のELPでの勉強後のスコアがたしか480程でしょうか。びっくりする点数ですね。入学はほど遠い!TOEFL用のクラスをいくつか選択しそれにそってそれなりに頑張りましたけれども効果のほどは、?ということです。その結果を私はすべて、とはいわないまでも80%学校のせいと勝手に決め2ヶ月コース終了後、学校をかえることとしました。

http://www.unex.berkeley.edu/ (UC Berkeley Extension のwebsiteです。興味のある方はどうぞ)


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