spain1 [trip]
今日は昨年旅行してきたスペインのことを回想してみようと思います。初のスペインということでしかもやはり建築をみたい、ということになると自然と足はバルセロナへ向かってしまいます。もちろんガウディですが、それ以外でも磯崎新氏であったり、FOA, Mies van der Rohe、herzog and de meuron とちょっとあげるだけでもこの顔ぶれ。建築好きの方であれば楽しめる事まちがいなしの都市です。かくいう僕も歩き回りましたね。妻のリクエストもいろいろとあったのですが、なにしろ建築を見て回りたい、という気持ちが強く(またとない機会ですからね)少々あきれられつつも建物をみるために毎日歩きっ放しでした。ひとつひとつ順をおって紹介していきたいと思いますが、まず今回は着いた初日に行った、Enric Miralles の "Mercat de Santa Caterina"です。
写真ではほんの一部しかとれませんでしたが、雰囲気は伝わるでしょうか?白、薄い茶色といった建物がほとんどの中でこの屋根はまさに異色。詳しいことは知りませんがモチーフは花園といた感じでしょうか。艶やかです。
インテリアはこういった感じです。これはfunicular structure ですねえ。いやあ最近勉強しました。それがいいたかっただけなのですが。エクステリアとは対照的にずいぶんと落ち着いた感じで好きです。この色とマテリアル、優しい木の感じはとても食品にあっていると思います。光も充分に入るよう設計されています。大事ですよね。
すぐそばにはこんな同じみのものもありました。特にSバックス、すごいなあ。どこにでもありますよね。なんだよ、などといいつつみつけるとちょっと嬉しかったりもします。異国なんだけど、異国を感じさせないスーパーブランドの威力でしょうか。
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